インフルエンザの季節が近づいてきました。
今年はワクチンが高くなったということで、
予防接種をしない方も増えるかもしれませんね。
さて、そんな予防接種に使われる注射ですが、
「注射が嫌い」そんな方、多いのではないでしょうか?
そんな注射の負担が、軽減されるかもしれないデバイスが
「VeinViewer」です。
「VeinViewer」とは?
「VeinViewer」は、注射をしたい部分に赤外線を当てることで、
血管を映し出すことができるデバイスです。
このデバイスによって、
「血管がどこにあるかわからない」
「間違って血管を外してしまった」
ということを防ぐことができ、
注射のやり直しがなくなることが期待できます。
冒頭でお話ししたワクチンは皮下注射になるので、
血管の位置は関係ありませんが…
健康診断での採血などは楽になりますね。
改良が重ねられ、現在は小型化に成功し、
手に持って操作が可能とのことです。
一般的に広まれば、注射の失敗は激減すると考えられます。
技術の進歩はすごいですね!
一般的になるのが楽しみです。
「VeinViewer」
http://medicalappnavi.com/2015/10/taityou-veinviewer/