Evernoteの値上げの話題から、Evernoteの代わりになるアプリについて目にすることはありましたが、あえてスルーしてました。見て見ぬフリ。正直値上げは痛いけど、今更乗り換えは面倒。ってのが一番です。
だってノートが7,000以上。5年以上使ってますからね。
ただ、いろんなアプリに惹かれてしまう性格なので、オススメされると試したくなってしまいます。
そんななかで試してみたのがGoogle Keep。
最近(2017年2月2日)まで存在を知りませんでした。Keepって見かけたときは、Googleのサービスだって気づかなかったぐらいです。
Googleでそういった共有サービスは、てっきりGoogleドライブだと思ってましたが、Evernoteに近いサービスとしてKeepというものが存在していたようです。
このKeepの存在を知ったからには試さずにはいられないタチなので、早速インストール。
▼iPhoneだとこんなアイコンです。
ちなみに以前までのToDo管理は、愛用しているほぼ日手帳ですべて管理していましたが、最近、至急対応が必要なものなどは会社のGmailにToDoをメールしていました。
【関連】
「手帳術」って雑誌を見るとついつい購入してしまうので、「わたしの手帳術」をまとめてみた - わくわくワークライフBlog
ただ、そうするとメールの数が増えすぎてしまってうまくToDo管理ができなくなっていて、どうしようか困っていたところでした。渡りに船とはこのこと。タイミングよくGoogleKeepを知ることができました。
GoogleKeepでToDo管理するメリット
別にToDo管理としては使うためにGoogleKeepをインストールしたわけではないのですが、いざ使ってみると以下のようなメリットがあったので、後付け的な意味合いでToDo管理として使うことにしました。
そのメリットとは…
Gmailアドレスで共有できるので、会社のGmailアドレスでパソコン、タブレット、スマホで確認できる。
チェックリストが使いやすい。
シンプル。
同期がスムーズ。
ってことでToDo管理に特化して使うことにしてみました。
▼こんな画面
▲はじめてで何をメモしたらいいのかわからなかったので、とりあえず、疑問点を書き出してみました。
▼ちなみにEvernoteはこんな感じ
似てますね。
▼これはGoogleKeep
Gmailみたいな画面です。
▼肝心のToDoはこんな感じで管理
▲社内と得意先用に分けてみました。
一番上に固定できるのでToDoを固定して常にトップにくるようにしています。
ちなみにぼくの場合、上記のように社内用と社外用のふたつにToDo分けてます。今後、使い方は変わるかもしれませんが、今のところ満足。
▼ちなみに終わったToDoはこんな風になってます。
▼表示は右上のボタンを押すことで変えることができます。
▼右上のボタンを押すと…
▲こんな感じ
個人的にはこっちの方が見やすいですね。
▼さらにチェックリストは上下に移動できます。
▲優先度に合わせて並べ替えができます。
GoogleKeepを使ってみた結果
ToDo管理としてはベスト!
もちろんEvernoteの代わりにはなりませんが、ToDo管理に特化したものとして捉えればベストなサービス。
仕事のルーティンに組み込めば、仕事の効率化が図れること間違いなし。
毎朝、Gmailを開くと同時にGoogleKeepも開く!
ということが習慣化されて、メールの処理とGoogleKeepでToDoの処理をしていくといのが最近のルーティンでうまく回ってます。
別に回し者ではありませんが、お試しあれ。