眼科領域でもスマホとの連動が進んでおり、スマホで手軽に網膜画像診断ができるようになったそうです!
「iExaminer(TM) smartphone system」というもので、iPhone専用のアダプター、カメラ、アプリの3つで網膜画像診断ができるとのこと。(iPhone4、iPhone4Sに対応)
使い方としては、iPhoneに専用のアダプターとカメラを装着、アプリを起動して患者の目を撮影するというシンプルなもの。
「iExaminer」というアプリに撮影した画像と患者情報を保存できるため、患者情報の共有ができ、遠隔医療にも役立つと考えられています。
従来のような大型の機器を必要としないため場所もコストも抑えられ、手軽に持ち運び可能なようなので、個人的には、在宅の患者さんへ活用が広まることを期待しています。
将来的には、一般内科のドクターが往診で撮影し、眼科医へ診断を任せるということもありえるかもしれません。
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