体調が悪いな…と思うと、まず熱があるか確認する方は多いと思います。
その際に使う体温計がスマホと連動し、アプリで管理できるようになりました！
それが「Kinsa」という体温計。
使い方は、専用の体温計をスマホに付けて、口や脇の下にはさみ約10秒待つだけというもの。
さらに、熱を測ったあとは、専用アプリでその時の症状(頭痛、咳、のどの痛みなど）をアイコンから選択でき、そのデータをDrに送ることもできるようです。
価格は29.99ドルで電池は必要ないとのこと。
そして、この体温計「Kinsa」のすごいところは、「エリアの健康状態」をチェックできるところ！
どういうことかというと、「Kinsa」で計測したデータ（体温など）を匿名で収集し、そのデータから、近くのエリアで他に熱が出ている人がいないかなどを共有できるということ！
これによって感染症が流行っているかの確認ができ、特にインフルエンザの時期は役に立つと考えられています！
この「健康マップ」を実現するために、地域の学校に無償で「Kinsa」を提供しているようです。
このようにスマホと連動することで、大きな付加価値が創出できるのはすごいですね！
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