今朝、某ZIPを見ていて、
グッドデザイン賞の話題が出ていました。
その中で、
ベーカリースキャン
なるものが取り上げられていたのですが、
この機械から未来の仕事が想像できたので、紹介します。
そもそもベーカリースキャンとは?
僕はベーカリースキャンとはじめて聞いて、
パンの中身を確認できる装置かと思いました。
工場などで、異物混入を防ぐために使うのかな、
とイメージしていましたが、まったく違いました…
ベーカリースキャンを一言で説明すると、
「パン屋さんのためのレジ」です。
レジとスキャン装置が一体になっており、
ベーカリースキャンが付いているレジに、
パンを置くと、そのパンを撮影、識別し、
一瞬で会計金額を計算する
という装置です。
詳しくはこちらから
http://bakeryscan.com/introduction/index.html
ベーカリースキャンでレジ係がいなくなる?
このニュースを見て、まず思ったことが、
レジ係がいらなくなるな…ということです。
以前、下記のような記事で、
キャディーさんの仕事がロボットに置き換わるかもしれない
ということを書きましたが、
それと同じようなことが他の分野でも起きてくると改めて感じました。
実際、すでにスーパーも自動会計が一部導入されたりしてますよね。
こんな感じでどんどんロボットに置き換わっていくんですね…
生き残るためには?
「10年後になくなる仕事」が一時期話題になりましたが、
まさに、その未来が近づいてきているんですね。
10年後になくなる仕事、残る仕事 あなたの仕事は? :日本経済新聞
正直、今の自分の仕事も10年後あるか心配です。
なくならないにしても、数は減るといわれているので…
そのために、情報発信をしてるってとこもあります。
いつまでも自分の仕事があると思ったら
本当に取り残されてしまうかもしれません。
ある日突然、
「この作業はロボットがやるから、君の仕事はもうないよ」
と言われるかもしれません。
そこまで極端じゃないにしろ、
いつ仕事や会社がなくなるかわからない時代です。
もし、会社がなくなったら…
自分の仕事がなくなったら…
朝のニュースを見ながら、
そんなことを考えていました。