毎年、年末から年明けにかけて、本屋さんに「手帳術」など手帳関連の雑誌が並びますよね。
自称、文房具マニアとしては、「手帳」ってワードを見ると、ついつい手を伸ばしてしまいます。
何かしら新しいアイディアはないかなー?
と思いながら読んでますが、大抵、内容は同じようなもんなんですよね。
わかってはいるけど、買わずにはいられません。
わたしの手帳術
ということで、流行りにのって、気になる手帳術に関して、自分の使い方をまとめてみました。
題して「わたしの手帳術」です。
(ちなみに手帳はほぼ日手帳WEEKSを愛用しています)
「わたしの手帳術」のポイントは3つ
- 予定だけでなくTodoをすべて月間カレンダーに記入!
- 終わったToDoは消す
- 過去の予定はスケジュール管理アプリ「ジョルテ」に転記
予定だけでなくToDoをすべて月間カレンダーに記入!
手帳の使い方のポイントひとつ目は、
予定だけでなくTodoをすべて月間カレンダーに記入することです。
月間予定と週間予定が書ける手帳を使っていて、
以前は、週間予定にその週にやるべきこと(ToDo)を書いていたのですが、
そうすると2週間先、3週間先の予定が見にくくなってしまい、うまくいきませんでした。
そこで、月間カレンダーにやること(ToDo)を記入していくようにして、
1か月分を俯瞰して見れるようにしました。
例えば、
12月29日に提出の資料Aがあるとします。
その場合、
12月29日(締切日)に「資料A〆切」と書いておきます。
さらに、
12月22日(締切日1週間前)に「資料Aやる」
と書いておきます。
※画像はイメージです。本来は手書きですが…
こうすることで、早めに取りかかれ、直前で焦るってことはなくなります。
以前だと、月間予定には、「〆切」しか記入していませんでしたが、
今は、その締切に間に合うようにToDoを記入してます。
終わったToDoは消す
ふたつめのポイントは、
終わったToDoを消す、です。
先ほどの状態だと、ToDoの完了・未完了がわからないので、
ToDoが完了すれば塗りつぶす。
ということをしてます。
これをすることによって、未完了のToDoがパッと見で確認できます。
さらに、塗りつぶしは、緑色のペンと決めています。
緑であれば、終わったあとも、何をやったのか見えるからです。
あと、4色ペンだと緑って減らないから、ちょうどいいんですよね。
過去の予定はスケジュール管理アプリ「ジョルテ」に転記
3つ目のポイントは、
終わった予定は、ジョルテという手帳アプリに転記するということです。
スマホが普及して、アプリでスケジュール管理をする人が増えています。
たしかに、一度入力すればデータが残るし、持ち運びも便利ですが、
個人的に手帳はアナログ派です。
仕事の関係もありますが、今回紹介しているように手帳を使ってるので、アナログで手書きの方がしっくりきます。
デジタルでアナログを補う
とはいえ、アナログだと、過去を遡るのに限界があります。
せいぜい1年前ぐらいしか、すぐには確認できません。
このように過去の予定を確認できないのが、アナログ手帳のネックだったので、スケジュール管理アプリに頼ることにしました。
具体的には、スケジュール管理アプリ「ジョルテ」を使って、過去の予定を入力しています。
ジョルテ-カレンダー&システム手帳・ウィジェット・日記・無料 - Google Play の Android アプリ
こうすると、アプリで過去の予定も見えるので、アナログ手帳の弱点を補えます。
アナログ、デジタルの両方使いだと、混乱しそうでイヤだったんですが、アプリには過去の予定のみを入れると、使い分けを明確にすることで、今のところ混乱はしてません。
ちなみに、ToDoは完了すれば終わるので、アプリには入れてません。
いかがでしたでしょうか、
「わたしの手帳術」
少しでも参考になれば嬉しいです。
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