ちょっとした思い付きで、弊社、当社の違いを検索上位からまとめてみました。
敬語、謙譲語などの言葉やマナーなどを検索する時は、いくつかのソースを見ながら、確認しますよね?
どっかの誰かが書いた記事で間違ってるかもしれないし、マナーとかって人によって若干違ったりするので、ぼくはそういう風にしてます。
だったらまとめてみようと思って、最近検索した【御社 当社】についてGoogle検索上位をまとめてみました。
【弊社 当社】で検索した結果のまとめ
Googleで【 弊社 当社 】と検索した上位から引用してみます。
「弊社」と「当社」の意味の違いと使い分け ~抗議のときは「当社」を使う! | コトバノ
「弊社」「当社」、どちらも「私たちの会社」という意味であることには変わりありません。
ただ、「弊社」という熟語には自分を下げて相手を高める意味があるので、「当社」より丁寧な表現であると言えます。
お客様に自分たちの会社のことを伝えるときは「弊社」を使う方が丁寧な表現になります。
ただ、「当社」という言葉に不遜な意味があるわけではありませんので使ってはいけないということではありません。
基本的に「弊社」を使った方がいいってことですね。
「当社と弊社」「貴社と御社」の使い分け / ビジネスマナー講座
当社と弊社という場合についてですが、どちらかといえば、当社よりも弊社という表現の方がよりへりくだった言葉であると考えられています。身内同士(同じ会社同士)ではへりくだる必要が無いので「当社」と呼び、他の組織や会社の人に自分の会社を説明する場合は「弊社」という表現を使うと良いでしょう。ただし、相手に抗議をする場合など、強硬な立場で臨む際は「当社」と表現すべきでしょう。
弊社というのは文語だから、口語ではないという方もいますが、厳密には弊社という言葉は文語で登録されているわけではありませんので、口語で読んでも問題ありません。
社内では「当社」、社外では「弊社」
口語でも「弊社」は間違ってない。
ということのようです。
「当社・弊社」「貴社・御社」の正しい意味と使い分け方 | ビジネスマナーのことならキャリアパーク
まず、前提として、当社も弊社も「自分の会社」を表す言葉です。この「自分の会社」を指す言葉には、貴社も御社も貴社様も含まれません。
当社=身内で使う、弊社=社外に対して使う
この2つの使い分けとして、当社よりも弊社のほうがよりへりくだった言い方だと考えられています。よって、基本的には、当社は身内に、弊社は社外に向けた言い方だという使い方を覚えておくといいでしょう。
ただ、社外でも強気な提案や交渉の場では、へりくだらずに強気な姿勢を見せる目的で「当社」や「わが社」を使うこともあります。このような使い方を覚えておくと、使い分けがスムーズにできますね。
上記同様、社内では「当社」、社外では「弊社」
さらに、社外でも強気な交渉の際は「当社」「わが社」を使うこともある、とのこと。
「弊社」「当社」と「貴社」「御社」の意味とは? -仕事に役立つビジネス用語 | iso.labo
「自社」のことをいう場合、「社外」で主に使われる。
へりくだった(自分の立場を低め、相手に敬意をしめす)ニュアンスを含む。※強気の提案・交渉の場合、「弊社」→「当社」または「わが社」
「自社」のことをいう場合、「社内」で主に使われる。
社内で自社のことをいう場合、一般的に「当社」や「わが社」が使われます。
例えば、社長が社員に話をする場合、自社のことを「弊社」とは言わず「当社」や「わが社」と言うでしょう。また、「当社」は客観性を含む言葉で、「当社比○○%」といった公の指標にも使われる。
そのほか、社外でも強気な提案・交渉(料金交渉、法的な交渉など)では、へりくだらずに強気な姿勢を表すために「当社」や「わが社」を使うことがあります。
社内では「当社」「わが社」、さらに公の指標は「当社」
社外でも強気な交渉の際は「当社」「わが社」を使うこともある。
まとめてみた結果
ちょっとした思い付きでまとめてみましたが、やっぱり敬語、マナー系は、まとまってた方が助かりますね。
これだけインターネットが普及して、情報が溢れてると、信頼性のある情報か判断がつきにくいのが現状です。
まとまってれば、ある程度信頼性は増すかなーと思うので、そういう意味では判断材料になりますよね。
やっぱり某まとめサイトって理にかなってますね。