こんにちは、メディカルアプリナビゲーターのたかくん(@MedicalAppNavi)です。
普段、雑誌は買わないんですが、久しぶりに衝動買いしてしまいました。
コンビニで「雑談力」の文字が飛び込んできて、思わず読みふけり衝動買いしてしまった。
— たかくん@デジタル好き会社員 (@MedicalAppNavi) 2016年4月11日
最近、思うところがあって「雑談」というか、営業の導入トークを体系化してみようと思いついた
…ということで、こちらの雑誌を読んで参考になったものをまとめます。
雑談のポイント12選
1、雑談における話題の基本は「趣味」「土地」
雑談で話題になるものの基本は、
- 相手の得意分野、趣味
- 出身地、住んでいる場所
2、雑談では「相手の欲しい情報を提供する」
3、雑談は広い話題から、徐々に深めていく
4、雑談はマーケティングにもなる!
など
5、トップ営業マンの雑談のコツは「役」を使い分けること
6、雑談における男女での違い
これを前提に相手に合わせることが大事ですね。
7、雑談での無難な話題は「直截関係のない話」
雑談で地雷を踏まないようにするには、最新のニュース、特に自分たちと直接関係のない話題をすることがポイント!
例えば、
「消費税10%になったらどうなるんですかね?」
など、「⚪︎⚪︎はどうですかね?」と聞くのが良さそうです。
8、雑談を円滑にする最善の方法は「自己開示」
「最近花粉症になってしまいまして…」など、まずは自己開示することで相手も話しやすくなる!
9、目に見えたものを話題にする、褒める
「素敵なオフィスですね」など、見えたものを素直に褒める、このとき嘘はわかるので純粋に褒めるものがあったときに限る。
10、雑談では、まずイエスと言わせる
雑談では相手にイエスと言わせるとその後の会話が前向きに進んでいく!
そして、相手にイエスと言わせるには「意見」ではなく、「事実」を話すこと。
「アメリカ大統領選挙が盛り上がってますね」【事実】
「トランプ氏が大統領になったら大変ですね」【意見】
「意見」を言うと、否定されるケースもあるので、その後の会話が弾まなくなることがあるので注意が必要。
11、多少の自虐を入れると場が和みプライベート情報も聞き出せる
「連休は子供が公園に行こうってうるさくて…先生はどう過ごされる予定ですか?」
自己開示と重なる部分もありますが、少し自虐的に言うと場が和むこともあるようです。そうすることで、相手が話しやすい雰囲気を作ることがポイント。
12、雑談から本題に入るには?
雑談が盛り上がったりしていると、本題への入り方に悩みます。
そんなときに使えるのが、
「大変勉強になりますが、貴重なお時間ですので、そろそろ…」
などの言い方。無下に雑談をきるのではなく、相手を立てつつ本題に入るのがポイントです。こういう言い方って知らないのと知っていてるのでは、その後の話しに影響を与えるので知っていて損はありません。
また、逆に会話が途切れたら「そういえば…」と言ってまったく違う話題を出すのもあり。
雑談のおすすめ書籍
雑誌に載っていて「雑談がさらに上達する書籍」を紹介します。
察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方
- 作者: 五百田達成
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2014/07/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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