新潟県佐渡市、いわゆる佐渡ヶ島。
人口約5万人、島の外周約260kmと離島では非常に大きな島。
島への交通手段は船のみ。(以前は小型のプロペラ機が飛んでいたようです)
佐渡島(さどしま、さどがしま)[1]は、新潟県西部に位置する周囲262.7kmの島で、その全域が新潟県佐渡市である。人口は58,047人(2014年12月1日現在)。
面積は854.76km2[1]。これは、島嶼部を除いた東京都(東京23区・多摩地域)の面積1791.47km2の約48%にあたり、大阪府の面積1897.86km2の約45%に相当する。本州などの主要4島と北方領土を除く日本の島の中で沖縄本島に次ぐ面積を持つ[2]。
また周囲262.7kmの距離は概ね本州を横断する上越新幹線(大宮駅-新潟駅約100分)の路線距離269.5kmに相当する。最高標高は金北山の1,172mで、その西隣の妙見山(標高1,042m)山頂には日本海の一定空域を監視する自衛隊のレーダーサイトがある[3]。
沖縄の次に大きな島ということもあり、佐渡ヶ島に入るとまったく島ということを忘れさせるぐらい広く、いわれなければどこかの田舎に来たのかな?と思うぐらい。
モスバーガーやタリーズ、TUTAYA、最近(2016年11月)では吉野家も進出してますからね。そこら辺の田舎と変わりません。
佐渡ヶ島のZ坂とは?
そんな佐渡ヶ島は地図で見るとアルファベットの「S」のような形。
※画像:佐渡島 - Wikipedia
その佐渡ヶ島に「Z坂」と呼ばれる心臓破りの坂があるのはご存知でしょうか?(跳坂(はねさか)ともいうらしいです)
ぼく自身、直接行くまでイメージできませんでしたが、まさにZ坂でした。
せっかく見てきたので紹介したいと思います。
ちなみにZ坂は佐渡の上の方にあります。
具体的にどんな坂になっているかというと…
こんな感じ
わかりにくいのでアップにしてみます。
クネクネしてる道をイメージしていましたが、カクッカクッって感じでした。
道なりに行くと上っていけるのですが、道が狭い!
しかもかなりの角度!
いったん止まって写真を…なんて余裕はありませんでした。
対向車がくるかひやひやもんです。
そんな急こう配なZ坂をのぼると上からの眺めが素晴らしい!
佐渡の大自然を実感します。
佐渡ヶ島で行われるロングライドのコースにもなっており、相当キツい難所として知られているようです。
さらに国際トライアスロン大会のコースにもなっています。
今回は車で行きましたが、このZ坂を自転車で上るなんて信じられません…
そんな「Z坂」、佐渡ヶ島に来た際には是非…と言いたいところですが、周辺に観光施設があまりないので、Z坂目的というより、観光コースで寄る機会があれば一度行ってみてはいかがでしょうか?
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