こんにちは、メディカルアプリナビゲーターのたかくん(@MedicalAppNavi)です。
インターネットがこれだけ普及していて、なにをするにも便利な時代になりました。
スマートフォンが一台あれば、大体のことは調べられますよね。
これを調べたい!ということに関しては抜群のツールです。
ただ、その反面、逆に不自由になったんじゃないかな?と思うことがあります。
それは、アソビがなくなった、と言い換えられるかもしれません。
インターネットの普及でアソビがなくなった?
それは妻とのある会話がきっかけでした。
音楽好きの妻が、音楽番組をやたら録画しているので、「ネットで聴けば?」と聞いてみたことがあります。
その答えがちょっと考えさせられる内容でした。
録画じゃなくてネットで聴けば?
自分の知らない情報を知りたいからテレビがいいの
…?
というやり取りでしたが詳しく聞いてみると、
インターネット(YouTubeなど)でも歌は聴けるけど、自分が検索したものしか聴けない。関連動画で似たような歌もあるけど、それだと面白くない。もっと自分の知らない歌を知りたい
妻は何気なく言っていましたが、これって意外と深いなーと思って頭の片隅に入れておいたら、自分でも思い当るふしが出てきました。
それが「インターネットでの検索の精度が高くなり過ぎて逆に不自由になった」ってこと。
インターネット検索は精度が高すぎる
以前、ITビジネスの原理という本でインターネット検索について読んだんだことがあります。
検索は今でこそGoogle、Yahooなどのようにキーワード入れればいいだけです。
そのため、検索の精度は高くなり、調べたいものに関しては簡単に検索できます。
ただ、それ以前は、キーワード検索ができなかったため、まずカテゴリーから絞っていったようです。
これはまず大きなカテゴリーから知りたいことを選んで、さらにその次のカテゴリーから選んで…を繰り返していく方法。
例えば、「グルメ」→「外食」→「喫茶店」→「東京都」などといったイメージです。
詳しくは「ITビジネスの原理」を読んでもらえばわかりますが、キーワードで検索できないってめんどくさいですよね。
そう考えると検索の精度と探しやすさは格段に進歩してます。
ただ、それだけに広い情報って探しにくい。
例えば、「うた」って検索だと広すぎるけど、「ケツメイシ」だと狭すぎるってイメージ。
要は、良くも悪くも自分の意識に引っ張られるってことです。
なので、「自分の頭にないものは探せない」わけです。
「自分の頭にないもの」を知るにはネットでは限界があります。アソビの部分というんでしょうか?
買い物でも、何が欲しいってわけじゃないけど、リアルな店舗だと、新たな発見があるものです。
個人的に家電量販店に行くのが好きなのはここにあります。妻が言っていたことがわかった気がします。
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そういうのってネットだと発見しにくくて、実際のお店に行って気づくことって多いんですよね。
こういうインターネットの不自由さを解消できるようなサービスがあればいいんでしょうね。
そういう意味ではAmazonの関連商品、これを買った人はこんな物も買ってます、みたいな機能はすごいですよね。ついつい買っちゃうこともしばしば…
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なんだかまとまらなくなったので、最近フル活用してるAmazonプライムの宣伝します。
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