「今、あなたが食べた物が、2ヶ月後のあなたをつくる」
この言葉に惹かれて、購入した本が
「人は、なぜ食べるのか?/中野博、渡邉郁」です。
そして、タイトルに書いたことは、
ぼくが食事するときに自分自身に問いかけている言葉です。
「この食事が2ヶ月後の、自分を作る…」
そう考えると、バランスの良いものや、
体にいいものを取ろうと思いますよね?
購入理由は”たまたま”
そもそも、この本を買った理由は”たまたま”です。
本屋さんで
「今、あなたが食べた物が、2ヶ月後のあなたをつくる 」
という言葉が目に飛び込んできて、即購入しました。
もともと食事に関して興味があったんですが、
この本「人は、なぜ食べるのか?」を読んで、
「食べ物」に関する意識がはっきりと変わりました。
「人は、なぜ食べるのか?」を読んで変わったこと
この本を読んで変わったこと…
- 「食べ物」についての意識ははっきりと変わりました。それまでも、安さより質と思ってましたが、よりそれが明確になりました。
- あとは添加物は必ず確認するようになりましたねー。
- 食事のときは、タイトルの「今、あなたが食べた物が、2ヶ月後のあなたをつくる」を呪文のように唱えてます。
- 15時間以上、胃を空腹にするという「プチ断食」はまだ挑戦できていませんが、近いうちにやってみたいと思います。
以上のようなことが変わって食生活を見直すきっかけになりました。
では、ぼくが気になったところを本から抜粋します。
・「食」とは、字の通り「人」をより「良く」すること
・食事の数は、50歳で5万回を超えて、92歳だと10万回を超える
・英国のことわざに「yon are what you eat」というものがある。
「今のあなたは、これまであなたが食べてきたものでできている」という意味
・人間の細胞は2ヶ月くらいで新しくなる。
つまり、この2ヶ月で食べてきたものが材料となって、
身体が作られるということ。
脳細胞や内臓、皮膚は30日以内に生まれ変わり、
筋肉は約60日、骨は約90日で生まれ変わる。
今、あなたが食べた物が、2ヶ月後のあなたをつくる
・「人はなぜ食べるのか?」の答えはズバリ
「心を磨き、身体を強く美しくするために食べる」
・プチ断食とは、胃袋に何も入れない状態を15時間以上続けること
例えば、夜8時に食事を終えたら、翌日のお昼まで食べない!ただそれだけ。
これを実践して、白湯を毒出しのために飲んでいるだけで痩せた。
・「箸」を使うからこそ、頭脳明晰になった日本の和食
毎日、箸を使うという習慣が、
日本人の頭脳力と指先の器用さを形成する上で、
大きく役に立ってきたのは間違いない。
なぜなら、5本の指先には無数の神経細胞が集中していて、
脳と直結しているので、指先を使えば使うほど脳が刺激され、
頭の回転がよくなる。
人はなぜ食べるのか? 食べ方を変えれば、健康になる! 人生が変わる! (信和義塾シリーズ)
- 作者: 中野博,渡邉郁
- 出版社/メーカー: 現代書林
- 発売日: 2015/03/04
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