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30代でもまだ間に合う!本当のオヤジにならないために読むべき本!「君がオヤジになる前に/堀江貴文」

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こんにちは、メディカルアプリナビゲーターのたかくん(@MedicalAppNavi)です。

ぼくのなかで正直、いい印象ではなかったホリエモンこと堀江貴文さん。

それは、堀江さんのことをそこまで知らなかったということと、メディアの報道の仕方によって印象付けられたのだと思います。今回紹介する「君がオヤジになる前に」にも書いてありましたがいわゆる「思考停止状態」だったのかもしれません。

そんないい印象はなかったホリエモンの本をどうしてすすめるのか?そもそもなぜ読んだのか?について少し紹介したいと思います。

 

 

 

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「君がオヤジになる前に」を読んだワケ

まず、君がオヤジになる前にを読んだ理由ですが、単純にこの本をすすめている人がいたから。

どこで見たか残念ながら忘れましたが、20代のうちに読んでほしい的なことが熱く書いてあったので購入しました。Kindleでかなり安く購入できたってのもありますが…

で、感想としては、30代でも読んだほうがいい!です!

アラサーの自分でかなり刺激を受けたので強くオススメします!

 

「君がオヤジになる前に」をすすめる理由

上記の理由から読んだワケですが、ぼくのようにホリエモンにあまりいい印象を持っていない人にこそ読んでほしいとも思います。

ぼく自身が実感したことですが、ここまで価値観、考え方が極端というか、今まで会ったことない人の話しに触れられるのは非常に刺激的でした。

自分にはない考え方だったので、いろいろとぶち壊されて自分の考え方の幅が広がりました。

アラサーになってくると思考が固まりがちなのかな?と改めて反省しつつ、思考が柔軟になった気がします。

具体的には、下記の4つが個人的に気になったキーワードです。

  • トレードオフ
  • 費用対効果
  • 死を恐れる
  • 思考停止

 

「君がオヤジになる前に」を読んで…

読んでいて気になった部分を紹介していきます。

 

 

僕が言いたいのは、スタ ートは模倣でもいいけれど。自分の思考を止める危険があるから、安心は捨てるべきということだ。

 

 

 

 

 

 

この本全体として「思考を止めるな!」という主張が印象的。

「思考を止めるな!」と聞いたときに実体験としても思い当たるフシがありました。

それは、考え事をしているときのほうが、いろんなアイディアが浮かんでくるということ。

例えば仕事のことを考えていると、それ以外のことまで思考が及ぶことがあります。相乗効果的な。

ホリエモンが言っている「思考を止めるな」はそういうことなのかな?と…

ということで新たな気づきをもらえた部分。

 

 

 

君のようなタイプは、きっと摩擦が苦手なんだ。議論もしなければ、悪口からもすっと遠ざかる。たぶん勉強も運動もそこそこできたはず。和をもって貴しとなす、という教育の中、評価されてきた優等生なのだろう。でも、そういう「そこそこ」の人が、いま最も損をしている。ビジネスにおいても、私生活でもだ。そこそこの収入もあって、そこそこの遊びも知ってるけど、スコーン!と突き抜けていないから、いつまでもモヤモヤしているんじゃないだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「摩擦が苦手」ってのが当てはまってて、人に嫌われないようにと思い、自分の意見をあまり主張してこなかったのでドキッとした部分。なんか痛いとこ突かれた気がしました。

最近ようやく、「議論=人の好き嫌い」ではない。

ということに気づき、疑問に思ったら突っ込むようになってきました。議論を避けてきた自分にとっては大きな一歩です。

 

 

 

小説を読むなとは言わないし、役立つ部分があるのも認めるけれど。時間対効果が薄すぎはしないだろうか?読書にかける時間と、結果として得られる情報の価値が、僕の実感では釣り合っていないのだ。

時間対効果という意味では、マンガの方がはるかに高いだろう。つまらない小説より、きちんと取材して描かれたクオリティの高いマンガを読んだ方が、より早く賢くなれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

費用対効果ではなく時間帯効果という視点でモノを考えるのも重要かも。という新しい気づきでした。

この部分を読んで脳裏に浮かんだのが、スーパーのハシゴ

主婦がスーパーのチラシを見ながら、スーパーをハシゴする、なんてニュースの特集で見ることがあるけどまったく理解できません。

その理由がこの「時間帯効果」かもしれません。

スーパーからスーパーまでの移動時間とそれによって得られた数百円、数十円がまったく釣り合わない。まさに時間帯効果がまったく釣り合ってないと思っちゃいます。

 

 

 

「妻にうるさく言われて仕方なく加入する」という場合もあるだろう。妻を黙らせる一種のトレ ードオフとしては間違っていないが、同じトレ ードオフするならほかにも方法はある。保険に加入しないでも、妻に人生の不安を与えない、別の何かを差し出せばいい。きちんと交渉していないだけではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トレードオフっていう考え方を今まであまりしたことがなかった、もしくは意識したことがなかったので、引っかかったポイント。

このトレードオフって考え方大事かもしれない。

 

 

 

結婚したというのが理由で恋愛をやめれば「好きな人に振り向いてもらう」という、あの手この手の思考が停止してしまうのだ。モテる必要がない、という考え方はマズい。君たちが最も忌み嫌う、オヤジへの第一歩だ。

 

 

 

 

オヤジ化は、思考停止した瞬間から始まる。

 

 

 

 

 この本のタイトル「君がオヤジになる前に」にもあるオヤジとは、思考停止した状態でそれをよしとしてしまっていること。

見た目云々というより、思考停止をよしとしまっている状態にはならないようにしたい、そんなオヤジにはなりたくないもんです。アラサーのうちに読んでおいて良かったと思える本でした。

 

参考書籍

 

 

 

※この記事を読まれた方は、ぜひ下記の記事も合わせて読んでみてください。

medicalappnavi.hatenablog.com

 

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